どんなアルバイトも1年間続かなかったので、「最高に気持ちイイ!」ことを仕事にしてみた。

 

今週のお題「今の仕事を選んだ理由」

 

 

デモンストレーター、塾講師、家庭教師、コンサートホールでのスタッフ、都内各地でのDM配布、美術館スタッフ、カフェ店員、、、など。

学生時代いくつかの仕事を転々としていました。

もちろん、継続性はなし!です。

 

当時から、「卒業後は教育系のお仕事に就く」という明確な目標があったので、実習も兼ねて塾で働ければ御の字という考え方でアルバイトに行っていました。

大学入学したての頃は、環境の変化に慣れることにいっぱいで、アルバイトの回数も最小限に抑えていました。次第にペースを掴みんで回数を増やしていくうちに、「他の塾は、他の職種はどんなことをするのだろう・・・?」という関心がむくむくと湧き上がり、気が付いた時にはアチラコチラに冒険を始めてたのです。

 

そんな経験を通じて気づいたことは、

仕事の良し悪しは自分の物差しでしか測れない!!

 

ということでした。

 

私が喜びを感じた瞬間は、短時間で効率よく稼ぐ「割のいい仕事」ではなく、

誰かの成長した姿や笑顔を見るために一生懸命になって、まるで踏み台の様になる、「泥臭い仕事」だったのです。えぇ、もういっそのこと玄関マットにしていただいて構いません。って境地でした。

なぜこのようになったかというと、学生時代にゆるやかに積み上げてきた、能力や容姿への強いコンプレックスが根底にありました。どう頑張っても自分を好きになれないし、嫌いな自分を喜ばすための努力はムダだと思うことが多かったのです。

だから自分という資源を、「どなたかに活用してはいただけぬだろうか」ぐらいの精神で、人の役に立つ仕事を探し・選びました。

 

結果、私は人に感謝されたり、自分の仕事が誰かの役に立つことが生きがいとなり、更に「気持ちイイ!!」とまで感じられるようになりました。そんな成功体験を重ねていくうちに、今では人の役に立った瞬間の自分を心から愛せるようになりました。

 

って、こんないいコト書いている割に前回の投稿ときたら...w

vinegamori.hatenablog.com

 

職種は好きなんだけどねぇ。

職場は?ん?別問題ッス!!