愛されなかった新人さんの不作法、3つほど。

今週のお題「印象に残っている新人」

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※桜が満開ですね!今日の雨でかなり散ってしまったのでしょうか。

 

私は教育系の仕事に就いています。

良くも悪くも風通しがよい環境で、同じ机に座っているだけでも新しい人と出会う機会に溢れています。

ここでは中途・新卒を問わず、新たに入社される方々を「新人」さんと捉えています。

基本的には人間的にも、社会人としても素晴らしい方々が多いことは前提として書いておきます。

 

1、前職での経験を必要以上にもちだしてくる

 

これは中途の方によくある、「あるある」だと思います。

「前の職場では~」で、「あ、ここでは~なんですね~」とか「あ~うんうん、わかるわかる。」

ってなやつ。

緊張しているのかやたらとマーキング?したがる人、アドバイスしづらい。空の余裕ぶっこくのやめてくれ!! 

経験豊富な中途の方であっても、今の現場では新人には変わりないのだからひとまず歩み寄ってほしい。特にこっちから「いろいろ教えてくださいね」って謙虚に対応してるんだから、そっちも「学ばせてください」ぐらいおっしゃれば?ってなカンジの気持ちになってしまいます。

 

2、まるで「お客様」であるかのような見事なまでの受け身姿勢

きっとこれも緊張しまくってる故でしょう。絶対そう。

「何かわからないことありますか?」

「現場に入ってみて難しく感じたことありますか?」

「楽しいですか?」「お茶入れましょうか?」

反応の薄い新人様に必死に問いかけてる自分。

ふと「おぃ、入社して半年経つんだが、お前はまだ客か?」

と怒鳴りたくなるまでに、頑なに姿勢を崩さない新人さん割といました。勿論年齢問わずです。

もしかしたら緊張してるのかも?

そうだよね??

でもさ、そしたら何で1年も経たずに辞めるの?

 

 

3、教員免許を取得しているはずなのにすぐ辞める人

 

他業種とは異なり、教育系の中でも子どもの前に立つ機会がある仕事の場合、短くても1年を一つの区切りとして考えている。もちろん、学期などの小さな区切りもある。

けど、来て1カ月で辞める人が結構いました。

なぜ?

仮面浪人ならぬ仮面正社員?

個々の理由以前に、職業倫理を持ち合わせていない方は今後しばらく入社して来ないことを祈ります。

 

 

・・・と、書いてみて自分が新しい環境に入っていくときは十分に気を付けないといけないなぁと思いました。

少なくとも今年いっぱいはそんな心配無用だけどね!!

 

vinegamori.hatenablog.com

 

新社会人の皆さんは今日が出社2日目の人が多いのでは。

息切れしないように、ゆっくりと良いスタートを切ってくださいね!