今年こそは「卒論(辞表)」提出して退職したるわっ!と新年早々息巻いてた割に挫折した件
今週のお題「今年こそは」
早いもので一月も中旬。
コレと言って明確な目標も持たず新年を迎えました。
敢えて「コレ」と呼べるものがあるとすれば、年末から企画していたお引越し。
気になる物件の内見を年末に申し込んでいたので、年明けに見て気に入ったら移住「引っ越しまそ」と、夫と話していました。
ただそれによって夫は通勤時間1時間半から20分へと劇的な時間短縮が可能になる反面、私のほうが35分から1時間20分へと大幅に時間が伸びてしまうことがわかっていたので、現実味のない話でした。
だって仕事も辞めて、住むとこも新しくして、、、なんていったら自分にかかる負荷があまりにも大きいこと大きいこと、、、。
いくら結婚したからといって、まだ夫婦のライフプランニングも十分にできていない状態で賭けに出る勇気はありませんでした。
と、思っていたのですが、いざ物件を見てみると...
「超いいじゃん!!」
と、大興奮!!!
今よりはちょっと狭いけど、バス・トイレ別!!(今はユニットバス)
収納が多い!!
窓が大きい!!
日当たり良好!!
何より周辺で遊べる場所が多数!!!!!
ぇ、えっっうそでしょう!!
引っ越しちゃう?そうしよ、そうしよ!
と引き続き大興奮
その日は仕事があって一緒に内見に行けなかった夫に、詳細を報告して次の日に2人で改めて見学することにしました。
すると夫もすごく気に入ってしまったのです!
「いいね~ここ。天井が低いが気になるけど、日当たりがすっごくいい!」
と少しばかり難癖はつけながらも、とても気に入った様子で、丸一日悩んだ末に入居を決めました。
と、同時に私自身は退職を決意しました。
1時間20分ほどの距離を通うほどの愛着は尽き果て、最近はモチベーションダウンしていたところだったので、
「通えないし、私、辞める!!」
と一人で鼻息を荒くして、これから始まるであろう未来への妄想で、頭の中がお花畑と化していました。
後ろ髪をひかれる思いや、多職種で自分という人間がどこまで通用するかわからないという不安から、何年も実現できなかった退職!ついに実現か・・・!?
と一人舞い上がっていたところ、
夫:「あ。そういえば、転勤になる可能性があるの忘れてたよ。引っ越しても転勤になったら、今と通勤時間変わらないんだった。」
あっはっは、ごめんと笑い飛ばす夫。
その一言で私の積年の夢である「退職」がまた遠のいてしまいました。。とほ
このご時世に定職があることはありがたいことだから、贅沢な考えなのか。。
うん、そう。絶対そうだと思う。
円満退職を掴むために、今夜も粛々と資格取得に向けて勉強する私でありました。
来年こそっ!!!