アラサーになるまでにやっておきたい「お金の話」を少々。
このブログを始めた頃、私はアラサーを迎える直前でした。そして記念碑的に、こんな記事を書いてました。
アラサーにるまでにやっておくべき(と勝手に思っていた)こと
女子が27歳(アラサー)になるまでにしておきたい3つのこと
泣き落としを経験してみる
自分に関するネタを10個持つ
1万円の価値を吟味してみる
自分の経験を踏まえて3つ挙げてみたものなので万人に共通するとは思いませんが、一アラサーの意見でございます。今日たまたま3つ目に挙げた「1万円の価値を吟味している」に繋がる記事を見つけて、「おぉ!わかりやすい」と思うところがあったので、引用しながら改めて少し掘り下げてみようと思います。
↓コノ記事です!
記事の内容は、悩める20代、30代に向けてつくられた『働く君に伝えたい「お金」の教養』(出口治明著/ポプラ社)。の刊行を記念して開催された出口治明氏と津田大介氏のトークショーの模様です。
お金の意義、使い方、使っていい金額など
著者の出口さんが「お金」に対するイメージを著作の中でばっさりと、「使うとき以外は役に立たない代物」と表現しています。またお金は「若いときのお金の使い方と、年をとってからのお金の使い方は違う。同じお金でも吸収量が全然違うから、若いうちに使うことが大切だ」と経験則から語り、20代だからこそ有意義に使えることを説いています。
私の考え方と一緒で、びっくりぽんやわ~(使い方あってる??)
じゃ具体的には「いくらぐらい」「何に」使ったらいいのか?という問いにも突っ込んでくれています。
手取りが20万円として、毎月いくらあったら生活できるかを考えます。だいたい15万くらいあったら生活できるとソロバンを弾いたら、5万円は「なくなっても困らないお金」。その5万円をすべて投資に回せばいいのです。
うんうん。そうそう。生活費とか交際費とか可能ならば貯蓄額を差し引いて残った分は使つちゃっていいと思う!賛成!!!
飲み代に使っても、人に会うために使ってもいい。英語の勉強をするために語学学校に行くのもいい。自分が「これだ」と思ったものに使えばいいと思います。なぜなら、使うのは「なくなっても困らないお金」ですよね? それに、お金は若いときに使ったほうが密度が高いのですから。
うんうんうん。そうそう!なんでもいいんだけども、直感を研ぎ澄ませてビビっときたものに挑戦してみたらいいと思う。
手取りが少なければ少ないほど、将来への投資はリスクが高く思えてつい回避しがちになるもの。でもまだ家族が健在で、養うべき人がいない時にこそできるお金の使い方があることを、若い人たちは知っていてもよいと思います。
・・・にしても、1カ月に5万自由にできるお金があったら、って考えるとワクワクしますね!
当時の私だったら何か月分か積み立てて、ドーンと旅行につぎ込んでいたと思います♪