新婚夫婦が引っ越しでケンカを避ける方法を考えてみる。

年が明けてから、新居探しをしてきました。

同棲中から現在まで同じところで生活してコレといった不都合はないものの、結婚を機に新居に移ろうかという話が出たので思い切ることに。約1ヶ月近く掛かって、物件が決まりそうです。
それにしても新米夫婦にとっては、引っ越しに伴う価値観のズレを一致させる作業は重労働でした。しかも物件選びだけではなく、ライフプランニングのすり合わせまでコトは拡大したのでした。
 
個人的な経験を踏まえて、新婚夫婦が引っ越しで大きく揉めないための方法を3つだけ挙げてみます。
 

1、ライフプランニングは明確に。お互いの進路は恥ずかしがらずに話し合う

交際期間や形態にもよると思いますが、新婚時代はお互い本年をさらすことに対して恥じらいや遠慮があるものではないでしょうか?私は洗いざらい話すことに対して躊躇することがしばしばあります。
でも、今回夫と話をしていく中で、「腹をわらないとだなぁ~」とつくづく。
まだまだ新米家族で、言葉にしないとわからないことがたくさん。感情的になる前に、理性的に自分の希望を伝えたほうが、相手に対して親切なんですよね。

2、金の話。ぶっちゃけ、、、今いくら出せる?

コレ。金の話。避けて通れません!!うちはいわゆるDINKSな家庭ですが、基本財布は別々。(生活費は夫が多めに出資)お互い正社員で働いているのでそれでも何とかなっちゃってるし、むしろ彼の基本給をつい数日前にやっとの思いで聞き出せたレベル。そんなの結婚前にやっておくべきことだったのですが。トホホ
引っ越しは家族にとって一大イベントかつ瞬発力が求められるわけですが、初期費用いくらまで出せるのか?というすり合わせはとっても大事です。好物件な場合、敷・礼2カ月とか掛かってきて、一括で払おうものなら相当お財布がさみしくなります。
新婚旅行、出産、転職などその他のライフイベントが控えている場合は、初期費用はできるだけ小さく収めたいところだと思うので、上限を設定しておくと自然と物件も絞られていくはずです。

3、こだわりは何?立地?広さ?間取り

ライフプランニングとお金の話が解決してしまえば、あとはもうそれぞれの生活サイズと好みの問題。私はずっとデザイナーズ物件への憧れが強くて、築年数が古くても外観が気に入ってしまえば入りたくなってしまうタイプ。主人はそこまでこだわりがなかったものの、より広くて、築年数が浅い物件が見つかるかを探して探して、探しまくっていました。

すれ違いにすれ違う意見の落としどころはもう、「こだわりが強いほうの意見採用!」ってことで、私がごねてデザイナーズ物件に決まりました!!わぁぁーーい


夫が理解のある人で、そこまで強いこだわりがなかったからこそ、話し合いも無事に終結したのだと思います。

やはり大きいお金を動かす人生の一大事であればあるほど、優先順位を明らかにする必要があります。

新婚夫婦ならば、必須事項とも言えるでしょう!

さてさて、これからまた荷造りなどに追われる予感です。新婚生活、休まるところがありません笑